この記事は、
『傷ついた「氷河期・ロスジェネ世代」が自己肯定感を取り戻し、“心の雪解け”を目指すための実験的ブログ』となります。
そしてこの 実験的「氷河期ルーティーン」シリーズ では、
毎日の習慣を一週間単位で完結できるように捉え、あなた独自のルーティーン帳簿を作成していただき、その作業結果に点数を記入していくことで自己効力感を高め、日々の生活を整え、心のゆとりを取り戻していただくことを身近な目標としています。
初めてこの記事に辿り着いた方は、まず始めに
をご覧いただき、本シリーズの概要をご覧ください。
また、あなた独自のルーティーン帳簿の作成がボタン一つで簡単に始められるよう、
から無料のテンプレートをダウンロードしていただき、より素早く、そして挫折することなく継続的な生活改善に着手していただけたら嬉しく思います。
朝のニュース
眠ったと思った瞬間、あっという間に朝はやってきますが、既に当日の準備はしてありますよね。
先に紹介したように、起床時の行動はいちいち考えてはいけません。
僕のルーティーンを書いてみますが、もちろん人により異なってもかまいません。
起きた瞬間まず、カーテンと窓を開けてすぐさまトイレ・洗面所へいき、その後簡単に洗顔、歯磨き、水分補給と着替えを行い、開けておいた窓からベランダへ出て日光を浴びます。
様々な研究でわかってきていることですが、日光浴には体内時計をリセットいて眠気を覚ますほか、鬱状況の改善に役立つなど、いくつもの素晴らしい効果があるようです。
私たち人間は太陽と向き合って生きるよう設計されているようです。
これはサーカディアンリズムなのでしょう。これらができたら1点追加します。
また、朝に決してオススメできないこと、それはテレビを見ることです。
きっと良いニュースが報道されないことを、僕たちはよく理解しているはずです。
一般的なニュースの95％は悪いニュースでできていると言われています。
誰かが殺されて、有名人が違法薬物を購入した・・・遠い国のテロ事件や汚職・・・。
確かに悲惨な事件が繰り返されないよう、それらを報道する意義は理解できます。でもそれらのニュースは僕たちが仕入れる必要のある内容なのでしょうか。
このような悪い情報を摂取すると、瞬く間にウィルパワーは低下しくそうです。
でも世界のテクノロジーは日々進化していて、飛行機のほとんどは墜落することなく無事に到着しているのではないでしょうか。
天気予報だけ確認して、後は何も見なかった自分を褒めてあげましょう。悪いニュースを見なかったら、1点追加します。
朝食、あるいは「プチ断食」
また、朝食について少し書いてみますが、様々な本を読み、僕が辿り着いた考察結果として、僕たちくらいの世代でしたら朝食は無理に取らなくてよいということでした。
朝食が身体を温めてくれるとか、この食材が朝食に良いという発表もたくさんありますが、ここ数年では食べない方が良いという研究結果もたくさんでてきました。
おそらくはどれも真実なのだと思います。
いずれにしても生活を“整える”必要がある僕たちは、朝食を食べないことで何よりも貴重な時間を節約することができます。
また、昨今では「プチ断食」というワードがにわかに流行しているようです。
夕食を摂った後に概ね16時間ほど空腹の時間を設けることで、内臓への負担軽減のほか、様々なプラス効果が期待されているというものです。
しかも空腹時間の間でも、飲み物程度なら問題ないようです。後述する週末のチートデイでたくさん食べていても、毎日実践するこの「プチ断食」によって、体形はそれほど気にならなくなりました。
ちなみに僕の場合は朝食の代わりに無添加プロテインを摂取し、眠気覚ましに熱いコーヒーを飲んだら、すぐに出発です。
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