実験的「氷河期ルーティーン」7〜夕食時〜

“実験的”ルーティーン

この記事は、

『傷ついた「氷河期・ロスジェネ世代」が自己肯定感を取り戻し、“心の雪解け”を目指すための実験的ブログ』となります。

そしてこの 実験的「氷河期ルーティーン」シリーズ では、

毎日の習慣を一週間単位で完結できるように捉え、あなた独自のルーティーン帳簿を作成していただき、その作業結果に点数を記入していくことで自己効力感を高め、日々の生活を整え、心のゆとりを取り戻していただくことを身近な目標としています。

初めてこの記事に辿り着いた方は、まず始めに

実験的「氷河期ルーティーン」1〜「形なし」と「型破り」〜

実験的「氷河期ルーティーン」2〜「戦略ピラミッド」〜

実験的「氷河期ルーティーン」3〜“魔物”たちとの対話〜

をご覧いただき、本シリーズの概要をご覧ください。

また、あなた独自のルーティーン帳簿の作成がボタン一つで簡単に始められるよう、

実験的「氷河期ルーティーン」4〜ルーティーン帳簿実践〜

から無料のテンプレートをダウンロードしていただき、より素早く、そして挫折することなく継続的な生活改善に着手していただけたら嬉しく思います。

時間を大切に扱う夕食にしてみる

入浴が終わったら夕食です。

入浴の重要性と具体的実践の内容についてはこちらの記事をご覧ください。

夕食については家族構成や生活実態などにより個々人で状況が大きく異なります。
一人暮らしなどで家に何も用意がない方は、食材の購入や食事の準備から始める必要がありますし、家族分の食事の準備をしなければならない立場の方もいます。

人によっては家族の大切な団欒になっている人もいるかと思いますので、あなたの立場で、効率的なルーティーン化を目指していただく以外にはないかと思います。

ただ、やはり忘れてはいけないことは、時間を大切に扱う仕組みづくりです。
僕は食事そのものは、取りためていた30分番組を見て情報を仕入れながら食べていますが、番組終了とともに食事が終了するように調整しています。僕の場合はこれで1点追加します。家族団欒なら5点でも良いかもしれませんね。

食生活は一週間単位で統合的に捉えてみる

ところで食材についての書籍やテレビ番組は溢れかえっていますが、単にどの食材が体に良いという観点だけでなく、時間に対する効率化の視点、ストレスや生活スタイルなどの状況も含めて総合的に考える視点で書かれた本は極端に少ないという印象を持ちました。

本シリーズでは日常や心を“整える”という小さなゴールを目指しています。
そんなあなたには、身体に良い“食材”そのものを選ぶのではなく、日常や心が整う“食生活”を選ぶという視点を提案します。もう少し言えば、先に書いたように、睡眠と日中のパフォーマンスを最適化するために食事と向き合うようにします。

食事に関する大量の書籍を読んで僕が辿り着いた大まかなガイドラインとして、
・ 発酵食品や豆類などを中心に摂取し、精製された砂糖や白米、揚げ物などはなるべく避ける
・ 食べ過ぎると内蔵に負担が大きいため、睡眠に影響を及ぼすため、なるべく粗食にとどめる
・ ただし炭水化物や好物は我慢し過ぎない
・ 我慢してストレスが溜まるくらいならアルコールは少しなら飲んでも睡眠への影響は少ない
これくらいのものです。

これらのことは食事に関する書籍を数冊読めば、どこにでも書いてあるものばかりですので、この情報そのものに高い価値はありません。
もちろん、毎日のように夜遅く炭水化物ばかり食べる生活が良いわけはありません。僕たち中年世代がそんなことを続けたら、如実に身体に現れますよね。
ただ、日中のストレスがひどくて、ついたくさん食べてしまうという人も多いでしょう。

僕がそうだったので痛いほどわかります。

そんなあなたは後述する日中の“間食”と、食事回数の見直し、そして「チートデイ」を別日に設けることで、この辛さを穏やかにすることができます。

人類の飢餓への恐怖やストレスに対し、意志の力や根性などでまともに戦っても勝ち目はありません。この強大過ぎる敵とまともに対峙することは“諦め”ましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました